日本史家 磯田道史先生の読売新聞コラム5月16日号よりの抜粋です。

「丹後ちりめん」の誕生

京都には古本屋さんが多い・・・ガラスケースの中に「獅子崎村(しいざきむら)」という古文書があった

・・中略・・獅子崎村は「天橋立図」雪舟写生の地とされている

・・中略・・田畑が荒れ地になって1782年には「十軒ばかり村」になっていた。

しかし、高70石5斗に年貢がかかる村の割には、土地が悪く「作毛(収穫)」が上がらない。

経営継続が難しいので「五十ヵ年以前より縮緬機(ちりめんばた)を農業余力に企て、この利潤で世渡を送」ったきた、とあった。

丹後ちりめんの開始時期が1720年代前半であることを直接的に示す農村側の一次資料。貴重である。

「丹後ちりめん歴史館」に寄託を申し出るか。お金は惜しいが一万円で買って帰った。

(日本史家 磯田道史)



本日、磯田道史先生からの寄託品を、ありがたくお受けとりしました。
まさに今から298年前頃が丹後ちりめんの開始時期であったことの証拠。

与謝野町教育委員会に報告したところ、三河内、算所地区の蔵で見つかっていた縮緬創業古文書よりも古いものだそうです。

近日中に広く発表公開したいと思います。 貴重な古文書ですので「京都府立郷土資料館」にて大切に保管していただいてます。


ありがとうございました。 丹後ちりめん歴史館 代表 今井英之
与謝野町観光協会 会長 丹後縮緬織元3代目 

(info@mayuko.co.jp)

#ちりめん創業300年 #日本遺産 #磯田道史






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